• 安塚の四季

おらが故郷の一品---串餅

 切り餅を焼いて、串にさし、お湯につけ、くるみ味噌を塗って囲炉裏で味噌が乾くまで焼く。そんな冬の生活があたりまえだった。



おーい餅焼けたぞ!!そんな掛け声で家族が囲炉裏に集まって朝食をとる。囲炉裏の中心には鍋がつるしてあり、火の回りに餅を焼くアミ、その外側には竹串にさした串餅。だいたい一人4個ぐらい食べたもんだ!!





 やっぱり、自分で作ったもち米の切り餅は最高!!12月の20日過ぎると餅つきが始まる。一家総出の行事であった。自家用ばかりでなく身内に送るので何回も蒸かしながら搗くので朝から夕方までの作業だった。田舎の餅は厚くて食べ応えがあり最高!!








 この串餅は旧東頚城地方で食べられていた。他の地域では知らない人が多い。豪雪地域である為か??冬の保存食に「あんぼ--くず米と野沢菜」など餅米の加工品が多い。串餅‐-おしるこ--きな粉餅--雑煮などある。